自動車のガラスコーティング

自動車のガラスコーティング

ガラスコーティングは、車のボディーを守る、最上級のコーティング技術で、その効果はメンテナンスをしっかりと行えば2年以上持続します。土埃、鳥の糞、虫の死骸などの付着、そして紫外線カットなどにも効果を発揮します。
 
テクニカルな作業になるため、専門のショップに施工してもらう必要があり、その値段も安くありません。しかし、効果が持続する期間を考えれば、コストパフォーマンスはひじょうに優れています。硬く、そして薄い皮膜による車体プロテクションは、現在も進化中の最新技術です。
 
ガラスコーティング剤は、液体のガラス質がメインの成分です。決してガラスそのものではありません。塗装が本来持つ輝きをより鮮やかに見せ、飛来物などによりボディーが傷つくことを防ぐガラスコーティング。ガラスコーティングが施された車は、定期的に洗車などのメンテナンスをする必要はありますが、その回数は大幅に削減することができます。そのため、ガラスコーティングは自然に優しいカーコーティング技術だと言うことも言えます。
 
ディーラーでは、新車購入時にガラスコーティングを勧められることが多いと思います。ただし、ディーラーでのコーティングは、一般的な作業価格よりも高いことがほとんどです。新車購入時でも、外部の専門ショップに作業を依頼すれば、3割ほど安くなる可能性があります。
 

古き良きワックスとガラスコーティングはこれだけ違う

ワックスは、長い間カーコーティングの主役でした。ワックスは植物油脂を主成分にしているコーティング剤です。対してガラスコーティングは、主にシリカを使用した化学物質です。
 
既に書きましたが、ガラスコーティングは、ガラスそのものでコーティングするわけでは決してありません。
 
皆様、既にご存じとは思いますが、ガラスコーティングとワックスコーティングは、天と地ほどの違いがあるカーコーティングメソッドです。何もかもが違います。
 
効果の持続力(耐久性)
ガラスコーティングの耐久性は、現在、利用可能なカーコーティングの中ではずば抜けています。
 
ワックスは基本的に塗装面に上塗りされているだけです。雨が降ると、ワックスの皮膜効果で雨水は弾かれますが、同時に少しずつ皮膜は剥がれていきます。ワックスは植物油脂がメインに使用されているため、だんだんと酸化していきます。こうして酸化が進むことにより、ワックスの効果は少しずつ衰えていきます。
 
一方、ガラスコーティングは、ガラス質が化学反応により塗装面と結合して皮膜を作ります。化学反応で強力に結合しているため、皮膜は長期間剥がれることがありません。雨や洗車程度では絶対に剥がれ落ちない。化学反応による強力な結合力が、ガラスコーティングが誇る耐久性の秘密です。
 
飛来物などを防御する能力
ガラスコーティングは、ひじょうに硬い皮膜が形成されるため、ひっかき傷などの小キズに対しては強さを発揮します。さまざまなコーティングがありますが、現状、そのすべてがガラスコーティングほどのレベルにはありません。
 
ワックスはやわらかいレイヤーでしかないので、飛来物などを防御する能力を持ち合わせてはいません。
 
汚れ防止効果
汚れを防止する力は、やはりガラスコーティングの方が優れています。ワックスはどうしても酸化していきます。酸化した表面は、汚れを防止するどころか、砂埃などが付着することを助ける働きをしてしまう可能性があります。ワックスを繰り返し使えば、やはりこの繰り返しとなり、車体の輝きが失われて、曇ったような印象に見えることもあります。
 
ガラスコーティングはひじょうに硬いコーティングのため、砂埃を拾ってしまうような心配はありません。時が経てば当然汚れていきますが、かんたんな水洗い程度で、大方の汚れは落ちてしまいます。
 
光沢感
塗装の光沢については、好みが分かれるかもしれません。少なくとも、ワックスコーティングにより表現される光沢感は、なかなか深みのある、味わい深いものです。
 
ガラスコーティングの光沢感は、「美しい」のひと言です。ガラスコーティングは、塗装が本来持っているつややかさを、さらに強調するような、そんな雰囲気があります。コーティング自体が透明なため、このような効果が出るものと考えられます。
 
撥水性
撥水性については一概にどちらがいいとは言えません。ワックスは油脂系ですから、そもそも水を弾く効果を持っています。多くのワックスは水玉状に水を弾きます。ただ、この水玉、見ている分にはいいのですが、あとで水垢のように残りやすく、そうなってしまうと除去するのになかなか厄介な代物と化してしまうのです。
 
ガラスコーティングの場合は、水玉状になるものもあれば、水玉にはならず、まとめて一気に流れ落ちるタイプもあります。
 
一般に水玉状になるタイプのカーコーティングは、屋外保管の車には向かないと言います。これはコーティングの種類には関係ありません。
 
作業の手間
ガラスコーティングは、ひじょうに手間のかかる作業です。専門の技術が必要なため、愛車に自分でガラスコーティングしようと思っても、現実的にはなかなか難しいものがあります。
 
ワックスはワックスで、極めようと思えばなかなかたいへんな作業です。こればかりは比較はできません。しかし、少なくとも市販品がかんたんに手に入り、スペシャルなツール無しに塗布することができるワックスの方が簡単な作業かもしれません。
 
ガラスコーティングにはスプレーで塗布する方法と、スポンジで塗布する方法があります。どちらにしても専門的な知識と技術が必要になります。
 
また、コーティング全体のプロセスを考えると、ガラスコーティングはかなり時間を要する作業になります。ワックスがけの場合は、半日も1日もかかる作業ではありません。作業の手間は、圧倒的にワックスの方が少ないでしょう。
 
値段
これはもちろん比較になりません。ワックスはカー用品専門店などで、数百円から数千円ぐらいで販売されています。ガラスコーティングの場合、作業を依頼することになり、その値段は車種により違いがありますが、数万円~になるでしょう。
 

ガラスコーティングとワックス

もちろん比較に無理があるのは承知の上ですが、値段や手間という面では圧倒的にワックスに分があります。また、ワックスによるボディーの光沢感は、ガラスコーティングとは全く違う、何か雰囲気のある輝きが出せるため、クラシックカーを魅力的に見せるためには、むしろワックスの方が効果的かもしれません。
 
しかし、単発での出費が大きいとは言え、コストパフォーマンスを考えるのであれば、ガラスコーティングの一択になるでしょう。これはワックス以外の選択肢、たとえばガラス系コーティング剤やフッ素系コーティングと比較してもそうなるでしょう。
 
ガラスコーティングといえども、メンテナンスフリーではありません。汚れが目立ってきたら、洗剤を使用して洗車をすることも必要です。ただ、コーティングされている車の洗車は、あまり労力を必要としません。ほとんどの汚れは水で軽く洗い流せるはずです。ガラスコーティングは、専用のメンテナンス剤などを使って定期的にメンテナンスを行えば、3年、4年と効果を持続することも可能です。
 
ガラスコーティングは、施工費用は高くても、圧倒的に長く効果が持続します。それにともない、必要なメンテナンスの回数が減り、水道の使用量も減らすことができます。資源の無駄を減らす意味でも効果的です。

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